まんまる日和

人権を取り戻す物語。

実録!!怪しい宗教団体!!

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どうもまんまるです。

 

先日、インドビザを満身創痍になりながら取得した後、その後の期末テストに悪戦苦闘していました。もう心も体もズタボロです。

 

 

 

 昔は、イケメンで頭脳明晰でなんでもできた僕ですが、今となっては友達皆無、彼女なし、大学最底辺学部に所属し、下から2番目の成績(最下位の子は学校来てないので、実質最下位)という有り様。

時代が僕に追いつき追い越されてしまった。

自分はこのまま時代に取り残されるのか。。。。

 

 

もう死にたい。ただ繰り返し繰り返しそう思いました。

  

 

そんな中一縷の希望を見つけたのです。

 

 

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これを見た瞬間、

なるほど。と思いましたね。

 

3行目にご注目ください。

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「~人もまた次の時代のために変容する時を迎えています。(以下略)」

 

そして、下から4,5行目にもご注目ください。

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「~私たちは定期的に集まり意識や体・農など横断的に内的にも外的にもお互いに学び合いを行っています。(以下略)」

 

だからかと。

裏でひそひそと横断的に内的にも外的にもお互いに学び合っているから、みんないきなり賢くなってるんだと。

 

 

そら、何もしていない僕は負けますわ!

 

試験前、勉強やってないわ~とかイキっている学生より立ちが悪い。

 

てわけで、行ってきました。この宗教団体に。

過去の自分を取り戻すために、そして人類に追いつき追い越すために!!!

 

目次

 

~序章~ 暗闇を纏うもの

8月某日、晴れ。

 

この日、私まんまるは意気揚々としていた。

なぜなら、みんなに追いつけるからである。

序盤で述べたように私には才能はあった。

しかし、努力のやり方が分からず、挫折中。

今日は、それを学びに行く。

 

しかし、幾分か怪しいところがあると気づいていた。

それは、公式LINEを追加したときである。

 

一番下の行に注目してほしい。

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「洗脳と理解と自立」

 

待て。

洗脳されるのは話が違う。

向こう側に飼いならされるつもりなど毛頭ない。

学びに来たのだ。洗脳されたら、当初の目的である過去の自分を超えるどころではなくなってしまう。

 

 

時計をふと見た。

「16:00」

集合時間は、18:00。

ここから集合場所の梅田まで1時間弱。

時間的に余裕だ。

さらに、キリマンジャロを登頂した先輩もついて来てくれるので

戦力的にも余裕である。

 

 余裕ではあるが、一応ネットで相手方のことを調べた。

 「この惑星に呼ばれた仲間たち」と。

 

全くデータがない、、、

相手はまさにベールに包まれた存在なのである。

これでは、対策のしようがない。

 

まんまるの警戒心と相手方への懐疑心は強まるばかりだ。

しかし、のちにこの警戒心が私を裏切ることとなることをまだまんまるは

知る由もなかった。。

 

~第2章へ続く~ 

 

~第2章~ ただ一つの真実

 

気づいたら、集合場所のドアの前に立っていた。

普通のマンションのドアである。

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このドアの向こうにはどんな物語が待っているのだろうか。

いざ!!!!!

 

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 ピンポーーーーン。。。。。。

 

寂寂たる雰囲気に木霊する音。

 

「ガチャ」

 中から甚兵衛を着た、ひょろっとしたお兄さんが出てきた。

「どうぞ~」

 

 

中に案内され、各々の自己紹介に。

このお兄さんについての紹介を。

名前:たつみさん 年齢:33歳 

得意なこと:COBOL(プログラミング言語らしいが、情報学科最底辺の私は分からなかった。)

 

そして、経歴。

 

0歳:京都にて生まれる。

1歳~19歳:特になし。

20歳:不良の後輩を400万円を持ち逃げされる。

31歳:天の声で「宗教団体を作れ」という命令が入る。

33歳:苦労の末、”この惑星に呼ばれた仲間たち”を設立。

 

驚いた。

私と半分も(1~19歳の間)経歴が同じなのだ!!

 

それはさておき。20歳の時のことで大変印象的なことを言っておられた。

「400万円騙されたけど、これは金を返さなかった後輩は悪くはない、親が悪い。けど、親も悪くはない、その親を作ったのは環境である。その環境を作っているのは誰か? 一人一人だ。俺は一人一人の心の問題だと思っている。この心がすさんできているのだ。それを変えたい!」

 

というのを聞いて、ここ胡散臭い宗教団体かと思ってきた私だったのですが、少し見る目が変わりましたね。

 

これは、マジな伝道師だと!!

 

この後、別室で授業をして下さるとのことで。移動。。。

 

~第3章に続く~

 

 

~第3章~ 吃驚、そして愉悦

自己紹介ののち、違う部屋に案内された。

ここで、授業をするという。

入ってまず驚いた。なんと目の前に棺桶があるのである。

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棺桶に入る修行があるとのことだった。

 いよいよやばくなってきたなと緊張感を取り戻してきたのをよそに授業が始まった。

 

 

 

先生「秋の時代って知ってますか?」

 

いきなりわけ分からないことを聞かれた。

 

だか、これに先輩が即答!

先輩「人間が衰えて行くんですね!」

先生「正解!!」

 

なんで合っているんだ。こやつ、できる。。。

 

 先生「2017年~2019年の間に、人間が衰えていく時代、秋の時代が来ます。

これに備えなくてはなりません。では、次の質問です。何の目的で人間は生きておるのでしょうか。」

 

子孫繫栄だと思ったが、それは違うと言われた。

その後、長孝。。。。

 

で、なんとなく賢そうなこと言ったら正解をもらえるのではないかという発想で

私「あの、あれですか。マズローの5段階の欲求の1番上のやつ満たすためですか?」

と答えたところ、まさかの大正解。

 

これで、先輩と引き分け。(別にクイズ大会をしているわけではないが)

 

 

だが、そこからは防戦一方。先輩が次々と答えていく。

 

先生「マズローの最も高次の欲求を満たすと人はどうなりますか?」

私「何もすることがなくなり、飽きる。(秋の時代だけにな!!)」

先生「違うなあ」

先輩「次の新たな欲求を作り、満たしに行く。」

先生「正解!!人は、1番高次の欲求を満たすと自己超越欲求というのができるんだ!! ただこの自己超越の欲求を満たせるのは全人類の2パーセントだけだ。そこに入らないとこれから来る秋の時代では生き残れない。秋の時代になると、ポールシフトするからね。ポールシフトって知っているかい?」

 

先輩「地軸の傾きが反対になる!」

先生「正解!!地軸がまっすぐになってそして逆向きに傾くんだ!そのとき、天候が荒れ、地震なども起きるから、自己超越しないと耐えられないんだ。」

 

その後も先輩は正解を連発。なんで合うのか。

僕だけが取り残される。

二人で盛り上がる。

 

なんだこれ。。。

 

帰り際に先輩だけ褒められて、生徒としてではなく

布教側としてぜひ雇いたいと勧誘受けていたのはまた別の話。

 

 

~終幕へ続く~

 

~終幕~ 大きな過ち

今回、話し言葉と書き言葉が入り混じってしまいました。(目次まで書き言葉。)

これは、ごめんなさい。わざとです。

けど、なんのためにこうしたのか忘れました。

 

 

あ。あと、この次の日、一つ単位を落としました。(試験の自己採点で発覚)

やはり、大学内での賢さは、才能ではなく、過去問のようですね。

 

今回学んだことは、どんなものからでも得る学びはあるということですかね。

地球の軸が動くなんて知りませんでしたし。

 

あと、また来てくださいと誘われましたが、断りました。

行く前は、過去の自分を超えると息巻いてましたが、

おそらく今の自分は、イケメンでも頭脳明晰でもなくても良くて、自分のしたいことをすればいいのかなと。だから、周りと比べないことにしました。

 

それでは、次回は、「まんまる、ヒッチハイクで日本1周をする。です」

あんまり日記形式で書くの好きではないので、

旅を通して気づいたこと、刺激を受けたことなど書いていこうかなと思ってます。

下のとこから、Twitterフォローしたいただけましたら、ヒッチハイクの進歩が分かるのでぜひフォローお願いします、、、

 

では。以上、まんまる@oilyboy_ashでした。